25日(日)、金峰山へ。
大弛峠~朝日岳~金峰山のピストンです。
昨年9月に廻り目平から登って今回2度目です。
24日(土)に長野県川上村の町田市自然休暇村へ宿泊。
当初は24日に登って、25日は清里観光して帰ってくる予定でした。
ところが24日は寒い雨、25日は晴れの予報になったので予定変更しました。
川上牧丘林道で大弛峠の登山口へ。
廻り目平キャンプ場の手前で大弛峠に分岐する道があります。
大弛峠 ←wikiがありました。
「おおたるみ」と読みます。
入り口は舗装路ですが、しばらく行くとダートです。
いろんな方のブログでも「通行困難な悪路」といわれてます。
ここはまだましなところ、すれ違いポイントで広くなっている場所ですが・・・
ほとんどガレ場をむりやり車で走るという感じ。
普通車では底を打ちそうなくらい。
最低地上高が高い車でなければ苦労しそう。
我が家のフォレスターは4WDで最低地上高も高く、マッド&スノーのパターンが荒めのタイヤです。
それでもタイヤサイドを岩で裂いてしまわないよう注意して進みました。
タイヤサイドに深い傷がついて高速道路でバーストしたら命落としかねませんし・・・
標高が上がるにつれ路面の岩も大きくなってきます。
場所によってはスピードは10km/hも出せません。
歩くよりは速いかなという速度で登ります。
乗っていた妻と娘はガタゴト激しく揺られて辛かったようで・・・。
もっとも私はこういう未舗装路の運転大好きです。
若いころはオフロードバイクやクロカン系四駆で林道巡りを好んでおりました。
ひょっこりと鹿も出てきました。
このあと狐も出ましたよ。
林道約17kmに1時間ほどかかって大弛峠に到着。
この間、2台のオフロードバイクとすれ違ったのみ。
しかし峠に着くと駐車場は既に一杯。
みなさん山梨側から登ってきてるのですね。
林道の空いたスペースに駐車しました。
大弛峠2,365m。
車で越えられる峠としては日本一標高の高い峠で長野県と山梨県の境目です。
山梨県側からは舗装路でここまで来れます。
小型バスやタクシーが来ています。
長野側も舗装されているといいのですが・・・
「山梨県側の運営が県主体なのに対して長野県側は財政力の弱い川上村村営のためである。」とwikiにあります。
10:15登山開始。
予報どおり気持ちのいい晴れ!
その2へ続きます。






