「PAINTBOX」¥300。
フライングタイガーの水彩絵の具です。
18色でフタがパレットになり、細筆も2本入ってます。
大きさはA5版サイズ、厚さ2cmとコンパクト。

安いので衝動買い。
さっそく試してみよう。
いつか行ってみたい秋の尾瀬を描いてみました。

構図を決めて鉛筆で下書き。

空と山は薄い色で遠くにある感じにします。
手前の紅葉も薄い黄色から。

明るいところを残すように濃い色で陰影をつけ、奥行きと立体感を出します。

空や山、木などの背景はいい加減でもそれらしく見えます。
建物などはそれなりに緻密に書くと見栄えがします。

細かいところを描き込みます。
はじめはピンぼけ風に描いていって濃い色でピントを合わせていく感じです。
木の葉はオレンジで点々と、乾いたらところどころ茶で点々と描いていきます。
完成!「秋の竜宮小屋と燧ケ岳」
この絵の具、乾くと色抜けする感じ。
大胆に濃く使うといいかも。
