春の甲子園で21世紀枠ですが、自分の母校が初めて出場しました。創部110年にして初!!
甲子園で母校の校歌が、流れたときに心の底から嬉しく涙しました。
自分は野球部でもなく決して真面目とは言えませんでしたが、校歌が流れている時には高校時代の様々な思い出が溢れ懐かしい気持ちと甲子園に立っている後輩(と言っても誰も知っている人はいない)に本当によくやった!!おめでとう!!と思ったものです。
オリンピックで表彰式に君が代が流れると、それに似た感情になるのではないでしょうか…
日本を代表してがんばってメダルを手にした人に、心の底からおめでとうと思えるし、同じ日本人として誇らしい気持ちになります。
君が代は日本が現在の日本になるまでの歴史と共にあるのではないかとよく思います。
建国から現在に至るまで、本当に色々な事があったであろうしこれからもあると思います。
しかし先人達の犠牲、苦労が、今の日本を作っているのです。
確かに今思えばなんでこんな事したんや!!って事も当然あるでしょうが、それも含めたすべてが、現在の日本なのであろうと思います。
歌の解釈の仕方は様々あるのでしょうが、国歌が流れるときに敬意をはらわない方は、過去の先人達に失礼なのではないか思います。
校歌を歌わせる教師が国歌を歌わないとは…
自分は○○学校民で、日本国民ではないんですよ…という事なのか?
なんにしても一人よがりな事だなと思ったわけです。

