3月の空の下




今、学校では色々な



さよならのドラマがあるだろう






テレビを見ていて



福島の


タオルでほっかむりをした老人夫婦が

避難のためにバスに乗り込む姿が映し出されていた





おばあさんの目には涙が


おじいさんは遠くを見つめて





二人は何を想うのだろうか






二人の想いの代弁だ・・・・・





ビルもないこの町にきっと帰ってこよう





山と、この小川にきっと帰ってこよう





冷たい雪が顔に刺さるこの町にきっと帰ってこよう





星降るこの町にきっと帰ってこよう






夕日のキレイなこの町にきっと帰ってこよう






人の暖かみのあるこの町にきっと帰ってこよう





何もないこの町に・・・





私達が育った町だから






だからこの町で生きよう。






避難されてる方が



一日でも早く



帰れることをお祈りします。