【算数日記】
 
超ご機嫌で帰ってきた娘。今日は最高の1日だったそうです(*^^*)
 
「何かいいことあったん?」と聞くと「分数が分かってん!」

とっても嬉しそうだったので、一体どんなことが分かったのか興味深々の私(笑)

「ママもめちゃ知りたい!教えてくれへん?」と言うと「いいよ!」

とすごい勢いで書きはじめました。


 
内容は「3/10+2/10」がなぜ「5/10」になるかについての説明でした。


 
分子の10は10等分しているだけだから量ではなくて、分子が本物の量だから「3+2=5」を考えて、5/10になる。10等分は何も入っていない分も考えていい。ことが分かった瞬間、超スッキリしたそうです。
 
私はそこまで考えたことがなかったので、「そんなこと考えてるんだ・・・」娘の説明がとても新鮮でした。
 
さらに、何をしている時に「分かった」のか知りたかったので、聞いてみると、
 
クラスで発表する場面。友達が手を挙げて発表している時に、もっと上手く「説明」できないか考えていたらひらめいたそうです。
 
やっぱり「説明」かぁ!
 
数学が分かるようになるためのキーワードは「自分の言葉で説明できる」こと。

そして、先日の河内先生のお言葉「数学と言う言語を正しく運用する」が頭をよぎりました。
 
数学と言葉・・・結びついてるなぁ。
 
私ももっと言葉を意識して問題を解いてみよう!そして、生徒にも!娘のお陰で、心を新たにできた瞬間でした。ありがとう!
 
それにしても、「分かる」って本当に嬉しいことなんだな・・・と娘の笑顔を見ていて思いました。そして、こういう笑顔がもっと広がったらいいのにな・・・と改めて感じました。
 
娘のクラスでは、算数の授業で分かったことを
「算数日記」に書くことをされています。なので、「算数日記」のテーマは、これで決まり!とっても嬉しそうです♥️