【複素数の世界】  

久々にスタバで数楽!荻原洋介先生のありがたい資料をゆっくり読ませていただきながらの珈琲タイム(*^^*) 



高大接続を意識されてる分、とても深い内容です!なので、何度も何度も読み返しながら、時には鉛筆で棒線もひきながら、少しずつ読ませていただきました。

難しいけど、そこから見えてくる世界が面白い!

まず、衝撃的だったのは、複素数の演算について。  

実数の和 2+3=5 
複素数の和(2+3i)+(4+5i)=6+8i  

何の疑いもなく、当たり前に計算していた複素数の演算。ここを掘り下げることで見えてくる世界!まさか、「実数の世界の演算規則だけから複素数を構成する」ことができるとは!  

その他、複素数の大小関係、複素平面、ベクトル、極形式、複素平面の幾何etc、そのところどころに、高校数学+αの内容がキラリ!  高校数学の向こう側を感じさせられる内容でワクワクしました。

高大接続という素晴らしいテーマに取り組まれている荻原先生が作成された資料だけあって、とっても読み応えがありました。視野を広げて下さって感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

そして、私も「もっと数学の力をつけたい!」と心を新たにしたスタバ数楽でした♥️