元旦の新聞より
「○○そば店「○○屋」は2日から黒米の米粉を練り込んだ
「黒米へぎそば」を限定メニューとして売り出す。
そばの香りを残しながら、よりなめらかな舌触りが特徴。
同社によると、黒米粉入りそばは全国的にも珍しいという。
原料は農薬、化学肥料を使っていない黒米。
そばは、5―10%の黒米粉を混ぜて作り、通常よりもちもちした食感になり
色合いも黒くなるという。
黒米はビタミンEやミネラルが豊富に含まれているので健康にいいとされる」
黒米とは稲の原種で古代米の一種だそうですです。
普通の白米に比べて、タンパク質、ビタミンB1、B2、E、
ナイアシン、リジン、トリプトファン等
さらに鉄分、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなど
ミネラル成分も
豊富に含まれています。
黒米の名前の由来でもある黒色の
天然色素=アントシアニン=ポリフェノールの一種で
赤ワインでおなじみです。![]()
血管を保護して、動脈硬化を予防し、発ガンの抑制に関係する
抗酸化作用が認められています。
黒米は胃腸を丈夫にし、慢性病、虚弱体質の改善など
滋養強壮に効果があり、
造血作用もあるとされています。
最近、農水省総合食品研究所が、
黒米には血管の老化を防ぐ効果があることを発表しています。
中国では、妊産婦が喜んで食することから、
別名「月米」とも呼ばれています。
民間の言い伝えでは、皮膚を滑らかにし、髪の毛は黒くなり、
若返りに効果があると言われています。
さて、目の健康にいいと話題のブルーベリー。
ブルーベリーもアントシアニンを豊富に含みます。
アントシアニンは、眼球への血液循環をよくすることで、
眼精疲労の解消、視力回復、網膜の保護、白内障の予防、
緑内障の改善といった目の機能を高める働きがあります。
黒米のほかに、黒色食品として東洋で古来より珍重されてきたものとして、
「黒豆(くろまめ)」「黒胡麻(くろごま)」「黒松子(くろまつのみ)」「黒加侖(くろかりん)」
があり、「黒米」を合わせて“黒五類(くろごるい)”といわれています。
-4食品の効能-
黒豆(くろまめ)…消化器を補い、余分な水分を取り除き、解毒する作用あり。
黒胡麻(くろごま)…健脳食、老化防止食として注目。胃腸を整え、乳汁分泌に効果あり。
黒松子(くろまつのみ)…黒松の実。肺を潤し、咳・痰を止め、腸を潤して通便を良くする効果あり。
黒加侖(くろかりん)…中国原産の黒加侖の実。疲労回復。身体を暖め、風邪の防止の効果あり。
さて、黒豆ですが食用として、主に煮豆にされます。
正月料理(おせち料理)には欠かせないものとされます。
これは一年をまめに(活発に)過ごせるようにという験担ぎだそうで。
座布団1枚くらいですかな