「私の悩みもきいてくれる?」
突然、沈黙を続けていたもう一人のお姉さんが
切り出しました。
「これなの」
といって捲り上げた彼女の腕には
立派な墨絵。。。ではなく、
見るも痛々しいアトピー性皮膚炎がありました。

「上腕の方なんかただれがひどくて服に
皮膚が張り付いて取れなくなるんだから」

というと、堰を切ったように泣き出してしまいました。

アトピーは、患者さんにとって皆深刻な悩みですが、
お年頃の女性にとっては死にたくなるくらいつらいようです。

「好きな男性とようやくベッドインというときに
肌を見られたくない、でもエッチするにはそれは無理。
で、意を決して服を脱ぐと、やっぱりひいてしまわれるの。。。」

といって、再び大泣きしだした彼女。
今までの治療歴をきいてみると壮絶な戦いの歴史がありました。

 (ここで臨時ニュースです。○○さんからの質問です
 やっぱり早く答えないと怖い
 いや、もとへ。悪いので結論だけ先に。

 小学生から大体70歳くらいまではインフルエンザワクチンは
 1回で十分です。根拠は改めてゆっくり説明します。)

再び現場です。。。

私あまりに涙ぐむお姉さんを見て一言

「私が治しましょう。治らなかったら丸坊主になります。
そのぐらい、自信あるよ。」

それをきいたお姉さんの目から
きらりと光る星マークを見たのは
私だけではなかったと思います。

以下続く。