皆様があまりにTANITAやらOMRONやらの
内臓脂肪、基礎代謝測定機能つきの
体組成計を持ってることが伺われましたので驚いています。

クリニックにあるのは100万円もするやつなんですが
市販では1万円前後で性能がいいのが売れてるみたいですね。

さすがにダイエット外来を標榜してるのにそれは置けない(苦笑)

基礎代謝(Basal Metabolic Rate:BMR) は、
体重よりも除脂肪量(Fat Free Mass:FFM)によって決まるのです。

同じ体重であれば除脂肪量の多い人の方が基礎代謝も大きい
すなわち、筋肉質の人は基礎代謝が高くなるのです。

これは筋肉がエネルギーを必要とするからです。

本来は体組成を評価したうえで除脂肪量から推定すべきであると
いわれています。また、体組成を評価せずに身長・体重・年齢から

計算できる簡易的な推定式などの場合、
体脂肪率が高く体重が重い場合(ほんとうのおでぶさん)は

基礎代謝が過大評価されてしまい(実際より若い年齢で出る)

逆に体重自体はそれほど多くないが筋肉質である
アスリート様の基礎代謝を過小評価
(実際より低くなる>すなわち実際の年齢より老化した値が出る)
してしまうことが問題とされていました。

そこでTANITAでは、実際に呼気分析装置を用いて測定した

安静時の呼吸代謝を、除脂肪量より推定する回帰式を開発し、

個人の体組成を反映した精度の高い推定回帰式で基礎代謝量を
推定しています。この結果は、日本肥満学会、日本糖尿病学会、

などで発表され、一定の評価を受けています。

メタボリックシンドロームのブーム?もあり、内臓脂肪の測定が

非常に重要となっています。ウエスト周囲径からの内臓脂肪評価が

物議を呼んでいますが、内臓脂肪は

正確にはCTで面積を測定して評価します。
しかし、CT測定は高額であり被爆性も問題となるため、
簡単に測定することができません。

TANITAではX線の侵襲が無く簡便に、内臓脂肪面積を評価する
推定回帰式を開発しました。これが今売れているタイプで
ウエスト周囲径からの内臓脂肪評価よりも優れた結果となっているようです。


>私…ホームセンターの体脂肪計で
>基礎代謝が、69歳とでて…しばらくショックで立ち直れませんでした
>でも、確かに体脂肪すごいんですよ。軽く30なんて超えています。

>私一人なら、自分の気持ちの中だけで処理できたのに
>旦那様が私のあとでやって、なんと、26歳だったんです…

これは○○○○さんからいただいたコメントですが
彼女はおそらく筋肉量が少なくて華奢、冷え性と推定されます。

旦那様は説明したとうりほんとのおでぶさんでなければ
筋肉質でエネルギッシュ、暑がりなかたと推定されます。

いづれにせよ、風呂上り、水分を補給しないなどの
一定の条件で測定すれば、家庭用の体組成計も馬鹿にできません。

ということで、品薄らしいですね。(笑)

じゃあ、基礎代謝を上げる方法などは? 続く(苦笑)