先日のマクロビオティックの話、中途で終わってたこともありますが

毎日のように患者さんからこんなサプリメント飲んでるけど

大丈夫ですか?という質問をうけます。

友達に勧められたからマルチビタミン。

テレビに出てるからヒアルロン酸 

 新聞に出てるから青汁。

薬局で勧められてグルコサミン。

三浦雄一郎さんにあこがれてセサミン。

まあ、こんな感じで本当に飲んでる人は普通に大勢います。

でも、そんなに飲んで疲れませんか?飽きませんか?

というのが最近の感想。

普通に食べるご飯で済ませませんか?

それが医食同源。普通は食べるだけで必要なものが

足りるはずなのです。

でも、メーカーの説明

「本来は食品で充足できるのが理想だが、土壌の疲弊で植物などの
栄養価が昔と比べてすごく低下してるから補充が必要」

「食品にも含まれているが必要量をとるには大量に食べなければ。。。
ならば、サプリとして補充した方が」

それはそれで納得はできる説明ですが、

サプリメントは食品で薬ではありません?メーカーはこう説明しますが。。。
 
カプセルや錠剤は食べ物じゃないと思いますが。

赤ちゃんや子供がサプリメントをとってるなんてきいたことはありません。

でも、みんなスクスク育っていますが。大人の食べ物だけが

栄養価が低いのでしょうか?

改めて、マクロビオティック 。

第二世界大戦前後に桜沢如一さんという人が考案した食生活法や

食事療法の名称として広めたものとされています。


マクロビオティックは、マクロ +ビオティック の合成語である。語源は古代ギリシャ語「マクロビオス」であり、「健康による長寿」「偉大な生命」などといった意味である。18世紀にドイツのクリストフ・ヴィルヘルム・フーフェラントが長寿法という意味合いで使いはじめた。(wikipediaより)

日本古来の食事のように、玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とする

ことを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える

食事法です。特に今「マクロビオティック」に注目しているのは、アメリカです。

アメリカでは1977年に、従来の食生活が生活習慣病の増加をもたらしたとの

反省から、動物性タンパク質や脂肪を減らし穀類や野菜を中心とした食事を目

標としています。それを推進したのが、桜沢氏の教えを受けてアメリカでの普及

に尽力した久司道夫氏で、クシ・マクロビオティックと呼ばれています。

今では各界著名人をはじめ、全米で約200万人が実践しているそうです。

5つの大きなテーマがありこれはまさに現在食育と呼ばれているもの

そのもののような気がします。

1.身土不二
自分が生きている土地でとれる旬の食物を食べることにより、その土地と季節にあった健康なカラダをつくる。

2.一物全体
食物は全体として調和し、不要なものはない。玄米、未精製の砂糖、塩、小麦粉、野菜の皮、アクなど、できる限り丸ごとの生命を大事にいただく。

3.穀物菜食
穀物と野菜を中心とした伝統的な食事。主食は穀物を5とすると、副食は野菜や海草が3~4、魚介類が中心の動物性食品が1~2が目安。

4.陰陽の調和
「陽」は収縮していく求心的なエネルギーでカラダを温める働き。「陰」は拡散してゆく遠心的なエネルギーで、カラダを冷やす働き。正食では、この陰陽の原理をもとに調理する。

5.正しい食べ方
食べ物の吸収・消化、食べ過ぎを防ぐために少なくとも30回は噛む。

4はすこし中医学的な考えも入ってますが、そのほかはまさに現代社会で

もっとも推進しなければならないと思われるものばかりです。

5.はつい最近芸能人も民間人も歯が命とお話させていただきましたが。

大事なことばかりですね。


長寿で有名だった沖縄の特に男性の平均寿命が急落したのは

本土復帰に伴いファーストフード、ジャンクフードに席巻され1から5 

すべてが崩壊したため。

とくに沖縄の人にとって身土不二 が悪い方にでたのではとも

推測されています。本土人以上に

ファーストフード、ジャンクフードが体に

合わなかったのではないでしょうか。

消化吸収、解毒する酵素を

持ち合わせていないのではないのでしょうか?


ということで続きはまた書かせてください。