昨日の外来にて。潰瘍性大腸炎という
自己免疫性の腸の難病
(下痢や血便を繰り返す。若い人。
自己免疫疾患は圧倒的に女性が多いのだが
潰瘍性大腸炎はなぜか男性に多い)
の女性の30代の患者さん。
最近調子がいいから薬を減らしたいとのこと
薬嫌いの私にはそれはいいこと
どうしたのですか?ときくと
「ヨーグルト取ったり、マクロビオティックとりいれてるんです」
との答え。
そりゃあ、ヤクルトさんが提唱してる
プロバイオティクスじゃないか?
とつっこんでも仕方ないので
「それはいいことですね、是非続けましょうと」
そもそもプロバイオティクスだマクロビオティックだ
ロハスだ、メタボだと日本人は
横文字にしすぎじゃないかと思うのですが。![]()
でも、メタボリックシンドローム日本語にすると代謝症候群。
なんかピントこないというのも事実なんですが。![]()
でせっかくですから今日はマクロビオティックについて。
マクロビオティック (Macrobiotic) とは、![]()
第二世界大戦前後に桜沢如一さんという人が考案した
食生活法や食事療法の名称として広めたものとされています。
最初に欧米でも普及してから、日本に逆輸入された感じみたいですが。
このあたりは日本人の特徴でしょうか。
マクロビオティックは、
「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「食養」
「マクロビオティックス」「マクロバイオティック」「マクロバイオティックス」
とも呼ばれることもあるようで。
ちなみにプロバイオティクス(probiotics)は抗生物質(antibiotics)に
対比される言葉で、生物間の共生関係(probiosis)を意味する
生態学的用語を起源としているそうですが。ヤクルトさんの造語?
「腸内フローラのバランスを改善することにより、
宿主(人など)に有益な作用をもたらす生きた微生物」と定義されます。![]()
要するにヤクルトやミルミルを取って善玉菌を増やすと体にいいということで
やっぱりマクロビオティックとは似て非なるものですかねぇ?
マクロビオティックとは玄米を中心とした食事健康法でよくベジタリアンとも
混同されているようですがちょっと違うんですよねえ。。
このあたり to be continued (続く?)