お盆の研修旅行?を終えて帰ってきました。
やはり地元はほっとします。
国際学会でアメリカに9日間行ったのが最大の
地元を離れた経験の私はウルトラジモピーだと思います。
東京は人の多さが苦手で時々遊んだり、勉強したりに行くところ、
すむのはやっぱり地元だはといつもしみじみ思います。
今回の最大の収穫1冊の本を見つけたこと。![]()
少し前のブログでも写真をアップしましたが、
イギリスのアレン カー氏が書いた禁煙セラピーという本。
前から黄色い本で見たことはありましたがじっくり読ませていただきました。
日本人の早死の原因のなかで、喫煙は最大の予防可能な因子であることは、
最新の研究調査により証明されているのですが。
有名な疫学調査でさまざまな因子が全死亡にどれだけ
関係しているかをみた茨城県の調査ですが
40-79歳男性死亡の24%は喫煙に関連しており、
高血圧の11%、糖尿病の3%を大きく上回っていました。
このように、茨城県の調査から、喫煙が高血圧よりも生命にははるかに
危険であることが証明されたのです。![]()
茨城県と日本全体の健康リスク因子のプロフィールに
大きな差があるはずがなく、他の疫学調査でも、
日本人中年男性の全死亡に対する喫煙の寄与率は20-30%と
推定されていることを考え合わせると、喫煙が中年日本人男性
の最大の予防可能な早死因子であることは間違いないのです。
ところが、厚生労働省は禁煙を後回しにして、なぜかメタボメタボと大騒ぎ。
喫煙者に「要禁煙治療」と通知しない現在の健康診断・人間ドックもおかしいですよ。
禁煙はニコチン依存症という立派な病気なのは厚生労働省も認めているのですから。
このアレン カーさんのすごいところは33年間1日100本吸っていた
ヘビースモーカーでありながら、禁煙に成功。
挙句に「世界中の喫煙者にタバコをやめさせてみせる」
と宣言して税理士の職を投げ打って活動してるところです。
幸い私は医師ですから仕事の一環として
「日本中の喫煙者にタバコをやめさせてみせる」と宣言しても
不思議ではないのでは?
とこの本を読みながらまじめに考えさせられました。
国も医療費が破綻うんぬんいってるなら
生命保険に入るとき唾液のテストでタバコを吸っていない人は保険料安くなる
ことを見習ってタバコ吸ってる人の健康保険の保険料をあげるとか。。。
不平等でしょう それだけいろいろな病気にかかるリスクのある人と
同じ保険料では。メタボを改善できないとペナルティでなんで
タバコがスルーなんでしょう。
かえって早々テンション高い内容ですみません。
でも前にもいいましたが私も最近までスモーカーでした。
喫煙者の方の気持ちも大変理解してるつもりです。
でもやせるより禁煙のほうが本当に簡単なんです。(ダイエットも
自分で20Kgの減量に成功してますしその経験を生かしてダイエット外来
やってますのでプロと自負しています)
健康がほしくない人間がいるとは考えいくいのですが
本当にタバコはあなたの健康を確実に損なうのです。![]()
ニコチン依存症という病気なのにTVコマーシャルで
ニコチンガムとかニコチンテープを薦めてるのは
本当に噴飯ものです。
自分のため、家族のため禁煙に取り組みましょう![]()
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