今や流行語を通り越して国民病?みたいになった
メタボリックシンドローム。診断はとても簡単?で
おへその周りのウエストが男性85センチ以上、
女性90センチ以上が必須条件となります。
これが大体CTスキャンで調べた場合、
内臓脂肪が100㏄以上たまっていると考えられるサイズだそうです。
よく、リンゴ型肥満、洋ナシ形肥満に分類されますが
メタボで問題なのはお腹周りに内臓脂肪がたっぷりたまる
リンゴ型肥満です。![]()
見事なまでの太鼓腹。非常に多く見かけます。
しかも、診察していると最近30代くらいの
若い男性にもこの太鼓腹が増加している印象をうけます。
貫禄があるように見えて、良いと思っているあなた。
間違いなく早死にします。![]()
メタボそのものも動脈硬化から心筋梗塞
脳梗塞を引き起こし大変怖いのですが、
腹筋がなくなって太鼓腹になると腸のおさえがなくなって、
どんどん腸が長くなります。腸が長くなるということは、
一刻も早く外へ出さなければならない発癌物質の滞在時間も長くなります。
また腸が空気にあたる面積が多くなるので、
お腹が冷えてしまいます。
冷えると免疫力が低下しますし、
腸の動きも悪くなって便秘になってきます。![]()
今、日本人の体温低下が問題となっています。
私が子供の頃は予防接種の前に測る小学生の体温は
36.8度くらいが平均でしたが、
今は36.5度に届かない子供がたくさんいます。
お年寄りは36度を越えない人がほとんどです。![]()
これは冷暖房完備の結果、我々が熱産生能力の低下を
引き起こしているためだと言われています。また車社会の結果、
あるいは子供たちが外で遊ばなくなった結果、
どんどん筋力の低下が起こっています。
子供たちの運動能力の低下は今や社会問題です。
筋力低下の結果、基礎代謝が低下し、
体温は下がり体脂肪が燃えにくい体、肥満の子供の増加です。
ムキムキマンはいりません。![]()
せめてお腹くらいは仮面ライダーのようになりましょう。![]()