そんな大事な睡眠ですが、最近不眠を訴える人が大変増加しているのです。

眠つけない、途中で目が覚めて寝むれなくなってしまう。睡眠薬はくせになりそうで、早くぼけてしまいそうで怖い、など不眠症や睡眠薬に関して聞かれることが異常に多くあります。実は睡眠薬はいろいろな薬の中でももっとも副作用が少ないもののひとつとされています。見方によれば、風邪薬より安全で、風邪薬は数日の単位で飲むことを前提に開発されているので、これを1ヶ月以上飲めば副作用が出現する可能性が高くなりますが、慢性疾患である不眠症の薬は、もともと数年という単位で飲むことを前提に開発されているので、長期間飲めるように作られているのです。

そういえば、以前風邪薬を大量に飲ませて殺しちゃって保険金を騙し取った事件ありましたねぇ。実際薬は必ず副作用があります。抗がん剤なんて普通の細胞も殺すし、抗生剤の細胞膜合成を阻害するタイプは私たちの細胞まで阻害します。

私も医者のくせにというか、医者だからというか、薬は大嫌いです。ただ、寝れなくて翌日の仕事に影響するようなときは弱い睡眠薬は服用します。

昔の映画では自殺のために睡眠薬1ビンなんてのがありましたが、今の睡眠薬はたくさん飲んでも長時間寝てるだけです。

不眠で悩んでいる方、かかりつけのお医者さんに相談してみてはいかがでしょうか。

良質な睡眠で自然治癒力アップを目指しましょう。

明日あさっては健康ネタお休みデーす。