昨日、一昨日に引き続き・・・。
次のアルバムから第四期に入ります。
【B'z】~【IN THE LIFE】=第一期
【RUN】~【The 7th Bluse】=第二期
【LOOSE】~【ELEVEN】=第三期
【GREEN】は自分たちの未熟さをテーマにしています。
「未熟」という言葉は誰にでも適しています。
私はまだ人間として未熟だし、
みなさんは社会人として未熟だとか、
親として未熟だとか思ったことはありませんか?
それはとても大切な考えですよね。
なにかに満足してしまえば、それで終わってしまいます。
「まだまだ足りない」と思うことが大切なのです。
そして、このアルバムは決して熟していません。
【STAY GREEN -未熟な旅はとまらない-】
↓
【GO★FIGHT★WIN】
まで結局は未熟なままなのです。
そしてこのアルバムは「未熟」なことを一切否定していません。
稲葉さんの語録で、
「GREENな俺たちはBEATIFUL」
があります。
「未熟」は決して恥ずかしいことではない。
それはとても美しいことでもあるのだ、と。
この世に一人として完璧な人はいません。
ロボットでも欠陥は発見されているのです。
だから「 」をできないと悔やむ必要はない。
そこから頑張ればいいのだから。
【BIG MACHINE】はB'zアルバムの中で、
一番器の大きい作品だと思います。
オールジャンルが共生しているのです。
【WAKE UP,RIGHT NOW】の光、
【Nightbird】の影、
【愛と憎しみのハジマリ】の愛と憎しみ、
どうしてこんなにも共存していて違和感がないのでしょうか。
そして、【愛と憎しみのハジマリ】はどうして、
愛も憎しみも生んでしまうのでしょうか。
誰もが愛する者守ろうとしている頃 憎しみがスキをうかがう
大破綻の雰囲気が世界中を取り巻いて 朝夕 空騒ぎ
西から東から警告が溢れて どっから手をつけよう?
現実をそのまま見つめる稲葉さんならでは詞ですね。
この世の中で「愛」だけが生まれることはまずありません。
なぜなら、だれかの愛が生まれれば死んでしまう愛もあるのです。
好きな人が必ずしも振り向いてくれるわけではありません。
いわゆる逆恨みなどもありますしね。
ときどきそれは愛じゃない...
愛に似てるけど愛じゃない
「愛と憎しみは紙一重」です。
ちょっとしたことで双方に変わってしまうのです。
だからこそ大事に思えてくるのです。
【THE CIRCLE】これは光ですね。
【パルス】【Sanctuary】【白い火花】
など光をテーマにした曲が多く含まれています。
これまでにもB'zは光をテーマにした曲は出ていますが、
これほど露骨にだした曲は少ないでしょう。
全開でGO 全開でGO はじけとんで ここからスタートしなよ
他愛ない はかない 幻にもてあそばれないで
さあ 笑いな 笑いな 過去も未来も理想はたったひとつじゃない
錆びない風景は目の前にある 思いっきり叫びなよ
白い火花になれ
人はみな、アクションより先に考えてしまう。
それも大事なことだけれど、本当にその考えは正しいのか?
意外に簡単にできるものもあるかもしれない。
でも勝手に結論付けてやらずじまいってこともあるんじゃないのか。
だったら全てが影に見えてしまう。
陽のあたる場所に続いていく道を自ら塞いでる
んです。
今までがそうであったとしてもかまわない。
これから考え直せばいい。
稲葉さんの歌詞は決して否定しません。
これからどうするか・・・が問題だと伝えているのです。
強制はしない。
だけどこうした方が楽になるよ?と教えてくれてるのではないでしょうか。
【MONSTER】はそのままMONSTERですね。
この中には色んな「MONSTER」がいます。
【SPLASH!】=生存本能
【ケムリの世界】=非
【恋のサマーセッション】=愛
【ピエロ】=奪略
など、共通性は見られないものの、
やはり「MONSTER」が含まれていますね。
やはりB'zの歌詞の中でも一番よく出てくるのが、
「愛」というテーマですが、
これもまたいつもと違う雰囲気を醸し出してる曲があります。
【雨だれぶるーす】
今までにない曲ですよね。
もう一つ思ったことがあります。
【雨だれぶるーす】と【ピエロ】はつながっているのではないか?と。
曲順でいけば【ピエロ】の方が先ですが、
ストーリーでは【ピエロ】の方が後です。
あるのかないのか 誰も知らない 大量破壊兵器めざして
無礼に乱暴につきすすむようだよ
何がおきているのか てんでわかっちゃいねえ
さがしているものはどこにあるの
ほんとは何も見つからないで欲しい
もう一度チャンスを生き残るチャンスをくれ
「僕」は「君」に対する気持ちが曖昧です。
「これは好きという感情なのか?」
ただ、「君」の事に対しての嫉妬です。
「夕べ誰とどこに行って どんな楽しいことしてたの?
ああ 知りたい いや 知りたくない」
あやふやな心は「僕」の心を追い詰めていく。
もう「僕」には「君」を愛する資格などない。
だけどこの気持ち止められないんだ・・・。
怪物に心をバリバリ食いちらかされて
思わずあなたを奪っちまったんだよ
この広い世界の中 2人しかいないような
寂しさかみしめ 胸かきむしる
そしてとうとう「僕」はあいつから「君」を奪ってしまった。
自分の心に収拾がつかなくなってしまったのでしょう。
愛というものは理屈ではない。
本能のままにするものだと・・・。
【SPLASH!】ともリンクされていますね。
「僕」は「君」を手に入れ夢のままに生きることを選んだ。
しかしそれはきわどいレールの上を走っているのです。
何故なら元々「僕」に「君」を愛する権利などなかったのだから・・・。
【ACTION】一番新しいアルバムですね。
やはりこの中では一番ACTIONが大事なのでしょう。
それにしてもこのアルバムは素直ですね。
稲葉さんの言わんとしていることがすぐに分かります。
これ以上泣かせたくないから
僕は今こそ変わらなくちゃいけない
格好つけてないで 必死な姿を晒すよ
光り輝く汗の玉が 感動を呼びさます
見せよう 純情ACTION
ストレートなACTION
うじうじ悩んでいたったって仕方がない。
今こそ変わる時だと。
【HOMETOWN BOYS' MARCH】は、
自立ですよね。
【THE CIRCLE】に引き続きACTIONは大事ですよね。
考えるより行動を・・・。
簡単にいえますが、やはり難しいです。
自分に不利益な結果は絶対に願い下げ・・・。
だからなにかをする前に諦める。
そんなことばかり繰り返して何になる?
もっと面白いことがあるかもしれない。
Hey,僕らはいつでもこの街にいるから
Hey,いけるところまでつき進んでみなよ
旅立つアナタに今送ろう ガラクタならしてバイバイのマーチ
何年たっても どこにいても かわした 言葉は消えない
アナタは僕らのホコリだよ 心配しないで行ってらっしゃい