私的B'z(稲葉浩志)観1 | SCARS of PHANTOM

SCARS of PHANTOM

Just keep on paying wherever you go.
Come ond take my hands my baby.

B'zは何故ずっと売れ続けているのか・・・。

それを問題視する人がいますが、

それはどういう意味があるのでしょうか?

私はB'zがデビューしてから五年後に生まれました。

そして、B'zを知ったのがほんの二年前です。

でも私でもそんな事は全く問題ではないと思います。

私の意見では、

B'zは自分の作りたい音楽を創りながら、

リスナーを重視しているんです。

洋楽や邦楽でもそうですが、

ただ単に出てきたコトバ、埋め合わせのコトバで

歌詞を作っている人がいますが、

それは何の意味があるのでしょうか?

確かにそれは自己満足かもしれません。

しかし、それがリスナーに共感を得れる?といえば・・・

おそらくそうではないでしょう。

創っている方と、それを耳にする方・・・

それが合わさらないといい音楽は創れないと思うんです。


勝手なことばかり云う小娘だと思われる方もいるでしょう。

これは私が勝手に書いていることなので、

そう思われてもかまいません。


私は【B'z】(アルバム)を聴いた時、

鳥肌がたったのを忘れられません。

どうしてデビューアルバムなのに、

こんなに共感できる歌詞が書けるのか?

不思議で仕方がありませんでした。

最初、稲葉さんは英語で詞を書くらしいです。

そこから日本語に直すらしいのですが、

どうみてもそんな風には見えないですよね。

【だからその手を離して】など、

全体でひとつのストーリーが成り立っています。

どうしてデビュー当時の時間がないなかで、

あれだけの歌詞を作れたのか、

未だに不思議です。



【OFF THE ROCK】はB'zのアルバム製作の中で、

1100時間という飛びぬけた時間を掛けて作られた

アルバムです。

このアルバムではもう英語が少なくなっていますね。

私的に【SEFTY LOVE】【NEVER LET YOU GO】

【OH!GIRL】は名曲ですね。

「僕」目線での「君」の

言動・・・・気持ち・・・

全てが道理に適っています。

何回も松本さんたちスタッフに却下されたみたいですが・・・。

「何回辞めようと思ったか・・・」

と稲葉さんが話されるほど当時は苦しんだみたいですね。

でも、だからこそ、

一曲一曲妥協をしないで、

こんな素晴らしい曲が作れたんだと思います。



【BREAK THROUGH】は、

「B'zの現状打破」「稲葉の恋愛観」

を柱としたアルバムですね。

【BREAK THROUGH】【BOYS IN TOWN】

この二曲は「B'zの現状打破」です。


新しい理想のために

上々の現状捨てたい時がくるだろう いつか


Get my way これぐらいじゃまだまだ

get a move on 立ち止まれない

Get your way 守りにはいるのは早すぎる

let's beakin' through the wall


今のままで行けば、ヒットも狙えるだろう・・・

しかしこのままの曲でいいのか。

これがB'zの限界なのか・・・。

死闘の上に考えた結果でしょう。

今のままでいったら、確実な将来が待っている。

でも生ぬるくないか?

これで俺たちは満足できるのか?

まだまだ先はこれからだ・・・・。

「初心を忘れず、前進する」

これをいつでも覚えていたからこそ、

B'zの今があるのだと思います。


【Love & Chain】【STARDUST TRAIN】

この二曲は「稲葉の恋愛観」ですね。

【Love & Chain】の中で、


男と女が出会ったとき

愛する役と愛される役が決まっている

それはそれで過剰な愛を注いだり

欲しがったりするとその関係は早く終わることもある

愛するということは信じるということであり

相手の全てに大和であるということではない

束縛された時に感じる愛


といっています。

これはこの時の稲葉さんの恋愛観みたいですね。

束縛は相手にとっては重いだけかもしれないが、

時にそれが新たな愛を生む事だってある、と。



【RISKY】では、

女に尽くす男が主に描かれています。

【LADY-GO-ROUND】でも描かれていたように、

女はどこにでもいます。

しかし【RISKY】では正反対に、

一人の女に過剰に尽くす男が描かれています。

【GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-】

【HOT FASHION -流行多過-】が露骨ですね。

泣けてくるほどどうして女に尽くすのか。

虐殺の痛みを忘れてまで・・・。

純情すぎますよね。

それは例え滲んでいた淀んでいる愛だとしても・・・。

【FRIDAY MIDNIGHT BLUE】はこの時代では珍しく、

ひねくれてますよね。

一人の男の辛すぎの一人暮らし・・・

女がいないと男はここまで辛い人生になるんですね。

って思ってしまうほど可哀想でした・・。

【It's Raining...】は、意表を突く曲でしたね。

稲葉さんが電話で話してるなんて・・・。

面白い発想です。

しかも、


LOVE...心から逢いたいと想われたい

AND PEACE...心から逢いたいと想う人がそばにいること

LOVE...


さすが稲葉さん。

どんなに男はひねくれようとも、

女を愛すると純情になってしまう。

全体をうまい具合にまとめていますね。



【IN THE LIFE】このアルバムからだんだん、

稲葉さんの本性が見え出しましたね。

【『快楽の部屋』】この曲は結構露骨に描かれていますね。

男と女の交わり・・・。

稲葉さんの手に掛かれば美しく見えます。

本能のままに動く男と女。

ここまでくればいやみでも何でもないです。

【Crazy Rendezvous】

【もう一度キスしたかった】

【WILD LIFE】

【それでも君には戻れない】

【あいかわらずなボクら】
この連続する五曲は圧巻ですね。

この五曲でひとつの音楽のようです。

ただ、前の四曲で共通することは、

「男の行き過ぎた行動」です。

無理やり連れ去ったり、

再会が早かったり、

振られてしまったり・・・。

稲葉さんはMなのか・・・・?

と思ってしまうほど稲葉さんの詞は不条理です。

でも最後の一曲がまたいいですね。


元気なうちにやりたいこと見つけだしたいよ

大好きな人に会いたいときに会えればいいのにな

気がすむまでケンカして仲直りしたいよ

やりたいようにやりたいことできればいいのにな


いつでも正しい人なんているのかな

まあ そんなことたいした問題じゃないネ

行こうよ行こうよ あいかわらずなボクら