助けて、お願い助けて・・・・・


いつだっただろう、私がこの力に気がついたのは。
思い出せない、あの時の衝撃は忘れない。
そう、一日たりとも。

あの事件から数日後、私はいつも変わらない日常を過ごしていた。
いつもと変わらない学校、放課後そして家族。
でもおかしなことが一つだけあった、絶対あり得ない事が起こったのだ。
ここで一つ私から問題を出そう。
ある箱の中に生きた猫が一匹入っている。
その中の猫にはずっと餌を与えていない。
さてこの猫は生きているか死んでいるか。
しかしその箱には絶対触れない、音も聞こえない、持ち上げるのも出来ない。
そして、箱を開ける事は絶対に無理、このような状況で
あなたはどちらの主張を通すか。
でも私は分る。猫はどうなっているのか、
なぜなら私には・・・・・・・

プルルルルー プルルルルー
携帯だ、私の力についてはもう少し後に話そう。
焦らずともしだいに分るだろう。
全ての中心にいるたくみなら絶対に変えられる。
そうおもいながら私は電話に出た。
しかし、宛先は不明だ。
もしかしたら、
そろそろたくみにも教えてあげないと、そうでないと未来が変わってしまう。
そう、たくみにも力がある事を教えなければ。
急いでたくみに電話をした。
「もしもし、たくみ大丈夫だった。」




アフタースクール二期 十一話 FIN