「全く心配させるなよ」
「たくみ君、そこまで驚かなくてもいいじゃないか。」
つとむは涼しげな表情でいった。もう少しであんたは死にそうだたのに、それが今ではこんな状況だから、逆に驚くなといわれても困るぞ。
「次はどうするんだい?」
「それが、犯人からは何にも指示がないので、どうしようにも…」
「やっぱり素直に職員室へ向かうべきなのか」
正直俺も迷った。このまま犯人の指示どうりに動けば今みたいに襲われるかもしれない。だからと言ってこのまま犯人の命令を無視するとなつみさんに何があってもおかしくないな。一体どうすれば。
プルルルルー
携帯がなった。ゆいからだ。
「もしもし、たくみ大丈夫だった。」
「なんとかね、それで一体何の要件だ」
「犯人からの指示よ。よく聞いて」
きた。とうとうつぎのご指令ですか。
「もし、職員室に向かわなかったら、なつみさんの命はないと」
「ストレートだな。結局職員室にか。くそっ」
「大丈夫よ。周りに人がいないが注意していれば大丈夫よ。いきなり襲われてもつとむがいるから大丈夫よ」
「せうだな、確かにつとむがいれば安心だな。」
「そうでしょ、つとむのあの動きは凄かったでしょ。背後から襲われても大丈夫なんだから。」
「あれはビックリするよ」
「でも気をつけ……てね犯人は…」
「もしもし、今なんて」
「プー プー」
「くそっ」
電話が切れた。多分ゆいの携帯が圏外になったのであろう。
「どうしたい、たくみ君。」
「電話がきれたよ」
「よかったら今の内容聞かせてくれないか」
俺は、今の会話を録音した記録をつとむにきかせた。まぁ、なぜ録音してあるのかは、また今度おしえよう。
「まさかな…」
「どうした?」
つとむは険しい表情でいた。
俺は意味がわからなかった。
「急ぐぞたくみ君。ややこしい事になりそうだ」
こうして俺たちは職員室に向かった。

アフタースクール二期 十話 fin


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