詩251『気づいて欲しかった』何度打ちのめされても何度汚されても誰にも言わなかったのはあなた達が行っている愚行を、あなた達自身で気づき、悔やんで欲しかったから。そんな事、不可能だと思ってたでも、望まずには居られなかった『まだ、人を信じたい』そんな気持ちがあったから。過去のことを悔やんでも仕方ないそんなの分かってるでもこの鎖が私に言い続ける『あの日のことを決して忘れるな』と。だから、あの日のことは胸の奥の片隅に置いて生きていくのこれから待ち受ける未来へと共に歩んでいく為に。