昼に一人、
夜、それぞれ別の線で、ふたり (昨日だって少なくともひとり、今までの一日一日も・・・)
さすがの私(w も背中がぞっとした。
確実に、世界が壊れていく振動と音がリアルに聞こえる。
今の世界は、普通の一般人が一番弱い、
外堀が埋まるように
そこから人が死んでいく世界、
そこから人がいなくなっていく世界、
私の隣の世界、
私の隣の彼たち。
私の隣にいる彼たちの
死の温度をリアルに感じる。
だから、今、確実に黄昏ていく世界が、
私にとって、こんなにもリアルだ。
世界は満員電車のように死がひしめく。
満員電車にひしめく死の息遣いが私の頬に当たる。
静かな戦争・・・・
・
死の満員電車の世界の中で、
言葉はリアルじゃない
言葉なんか何もリアルじゃない
黙して死を見つめる眼差し
ただその温度と息遣いだけがリアルなんだ。
今、ここにある生の向こう、
永遠で透明な時間に向かって、私の眼差しは飛翔する。



