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2歳のとき、あのとき、痛みの中、初めてここで檻の中の孔雀を見たときから、

私の中に一つの言葉がこだましてると思う。

あなたは、いつか、そこから自由になれるの?

檻の中にいるのは、私とあなた、どっちなの?

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マハは梵語で「偉大な」、マユラmayûraは、「孔雀」の意。

孔雀王、仏母大孔雀明王とも言う。

梵語のマユラが女性名詞なので、女性の明王とされる。

最初に成立した明王である(孔雀明王は5世紀、その他の忿怒形の明王は7世紀頃に成立した)。

孔雀は毒蛇を食べることから、インドでは毒蛇にかまれた傷を治癒し命を救うとされている。

孔雀明王の本誓は一切衆生の諸毒を除くことであり、その秘法「孔雀経法」の呪文は諸病、

諸毒、貪瞋癡〔とんじんち〕の三毒を除去し、

業障などの災難を除き、息災延命を達成する力を持つ。

さらには、請雨〔しょうう〕と止雨〔しう〕をもかなえる力を持つ。

経典には、『孔雀王呪経』『大孔雀王呪経』『仏母大孔雀王呪経』がある。

図像的には、一面二臂、三面六臂、三面八臂の三種がある。

孔雀の尾羽を持つ姿、あるいは孔雀の背に乗る姿で表現される。忿怒相にはしない。


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・化身

孔雀明王は、蛇の天敵である孔雀を神格化した女神とされる。

・天使名

アザゼル

・ミトラ教との関係

孔雀明王もアザゼルも孔雀を象徴とする。

孔雀明王は孔雀の尾羽を光背とする。アザゼルも孔雀の尾羽のような光輝に包まれている。

孔雀明王は毒蛇を制す。アザゼルも悪を制す(悪を自由に処理する権限を持つ)。

孔雀は、霊鳥スィームルグを象徴する鳥で、大女神ディヴの象徴である


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1.太初

すべての始まりに先立って、至高神ミトラがいた。

根源なるものにして、平和を愛する主なる天の友ミトラは、唯一神である。

天の友ミトラは、生ける永遠時間の神であり、天真そのものであり、

始まりも終わりもない。

ミトラは、自分のもっともたいせつな本質である友愛から白い真珠をつくりだした。

つぎに、一羽の鳥をつくりだして、それをアンファル*と名づけ、アンファルの背中に真珠をのせた。

四千年がすぎさったとき、ミトラは天地創造を始めた。

 

*アンファルAnfar。神秘的な不死鳥。孔雀のような姿をしている。

 

2.七曜天使の創造

ミトラは、最初の日である日曜日に、まずアザゼル*を創造した。


アザゼルは、孔雀王*と呼ばれ、すべての天使の長である。

月曜日、ミトラは、天使ダルダーイルを創造した。

火曜日、ミトラは、天使イスラーフィールを創造した。

水曜日、ミトラは、天使シェムナーイルを創造した。

木曜日、ミトラは、天使アズラーイルを創造した。

金曜日、ミトラは、天使ジブリール*を創造した。

土曜日、ミトラは、天使ミカエルを創造した。

七名すべてを創造し終わると、ミトラは、孔雀王アザゼルを七曜天使*の長にした。

 

*アザゼル 'Azazel。七大天使の筆頭に位置する天使。古代名は、アリヤマンAryaman

アーリマンAhriman。ルシファー、サタナエル、イブリースとも呼ばれるが、

悪の総大将ではなく、ミトラの第一の友であり、全天使の頂点に位置している。

ルシファーやサタナエルの伝承にもあるように、アザゼルは、全天使の中で最も美しい。

*孔雀王 Melek Tawus。アザゼルをつつむオーラには、万の目があり、

それが孔雀の尾羽のように見えることに由来する。

原語アラビア語・クルド語の正確な訳は、孔雀王である(原語でメレクは王、タウスは孔雀)。

一時、英語文献に、孔雀の天使the peacock angelと記されていたが、

現在は正確な知識が普及し、メレク・タウスと原語のまま記すように変っている。



5.アザゼルの復活

アザゼルは、闇の王と名乗って、長い間、神ミトラと争った。

しかし、冥府における決闘の末、双方は互いの真意を知り、和解した。

神は、アザゼルを第一の天使にもどし、原初の約束どおり、

孔雀時代(孔雀の周期)が始まったとき、

アザゼルにその時代の統治を任せることとし、その準備をさせた。

 やがて、約束のときが来た。

アザエルは、シャープール一世と二世*の治世下(三~四世紀)において、

大アッダイに啓示を与え、クルドの地に孔雀派を創設させ、復活の準備をさせた。

 


12.アザゼルの啓示

わたしアザゼルは、わたしを信頼し、こまったときには、

わたしを呼びもとめる者たちのところに必ず現れる。

わたしは、人々が悪と名づけていることすべてに関心がある。

なぜなら、それは、思想・慣習・信仰上の都合により悪とされたにすぎないからだ。

 

わたしは、わが友が、それぞれ本来の性質にしたがっているかぎり、寛大である。

わたしに敵対する者は、後悔し、悲しみに沈む。

わたしは、あらゆるものごとを見張り、わが周期のなかで有益なものを後押しする。

わたしは、わたしの友となって歩むことで、大きな喜びを感じる者たちを教え導く。

 

わたしは、わが友であると認めた者たちに、自主的に判断する権利を与えている。

なぜなら、そのような者たちは、わたしの意志にかなっていて、

あらゆる面で、わたしの友としてふさわしい考え方と行動をし、

わたしの信頼に応えてくれるからだ。

 

わたしは、神の友をおどしたり、わたしに敵対しようとする者に、

苦痛と悲しみを与える。

わたしは、わが友を、けっして死なせはしない。

わたしは、わが友たちが、わたしが定めた周期を超えて、

いつまでもこの下層の世界にとどまっていることを望まないし、

そのことに胸がいたむ。

わたしは、場合によっては、魂を二度三度とこの世にひきもどし、

この暗い下層の世界ですごさせねばならないが、それは宇宙の定めであって、

わたしの本意ではない。

 

わたしは、わたしのために苦しんだ者すべてに必ず埋め合わせをする。

わたしは、わが友たちが、敵対する者たちに対抗するために、

一つにまとまることを願っている。

 

友よ、わたしの聖像・聖画と、わたしのシンボル(孔雀の紋章)をあがめよ。

なぜなら、これらは、あなたに、わたしの言葉と、わたしが定めたことで、

あなたが忘れていることを思い出させ、比類なき力を与えてくれるからだ。




1.アザゼル عزازل

アザゼルの権限


①神は、アザゼルを追放したが、罰するかどうかは審判の日が来たら改めて考えることにし、

アザゼルの仕事ぶりを見守っている⇒『コーラン』15:26-50; 17:61


ジン(悪魔)たちの中には、この猶予期間の間に罪が消える者もいる。


(1)アザゼルには、神に従わない者の運命を自由にする権利が与えられている。

(2)人間やジン(悪魔)の中には、アザゼルの導きで、罪が消える者もいる。

アザゼルは、深い闇にとらわれている者を救う。





アザゼルは孔雀王(メレク・タウス)と呼ばれ、七大天使の筆頭に位置している。


七大天使の中で最も美しく、もっとも強い天使である。

アザゼルが孔雀王と呼ばれることや、クジャクの尾羽を広げたようなオーラに包まれているとされる点は


すべて、ミトラ教のアーリマン伝承による。


アザゼルが太陽の大天使とされるのは、アザゼルがミトラと一体だからである。


ミトラ教のアザゼルは、もともとはミタンニ=メディア時代の活力神アーリマン(アリヤマン)である


アーリマンはゾロアスター教時代に悪魔視されて迫害された。


しかし、イスラーム時代になると、ゾロアスター教が消滅したので、


アーリマンはアザゼルというかたちで劇的な復活を遂げた。


アザゼルの神話や位置付けには、このような歴史的経緯が象徴的なかたちで強く反映されている。



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神話って中二心くすぐる


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「水神社」

「創立など詳しいことはわかりませんが、正面の「水神宮」の碑には寛政11年(一七九六)の銘があります。

古くは荒川の端にあったもので、新堤防ができてから移され、川岸に住む人々の氏神様のようになっています。

境内の正面には、「水神宮」や「船玉大明神」(船の守り神)と刻まれた大きな石碑が鎮座しています。

また、「山王大神」や、茨城県の大杉神社から勧請した

「大杉大神」(航海安全の神)などの石碑も合祀されています。

この祭礼のときに飾られる獅子頭は、もとは荒川のそばにあった羽黒社に古くから伝えられてきたものです。


           昔は、その年にはじめて採れた胡瓜をこの水神社に供え、


          この後に荒川に流してからでないと泳ぐことができないとされていました。」


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                         水の神様、川の神様、日本の航海をお守りください。


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『稲荷神社』


「御祭神豊受姫命。


「老親飲めば美酒、その子飲む時は清水なり、彼地を呼んで酒泉といい、後に清水村とあらためけむ」


とあり、出井の泉にちなんでこの村が清水村(江戸時代の字名)と呼ばれるようになったことがわかる。


当社は、もと出井の泉の傍に鎮座していたので、清水稲荷と呼ばれてきた。」



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『稲荷神社のイチョウ』


「稲荷神社は、「清水稲荷」として前野の鎮守として信仰を集めてきた。


大正の頃まで、前野村の雨乞い祭りの際には、藁で作った竜神が村中を練り歩き、


最後に鳥居に向かって左側にある、この神木のイチョウに巻きつけられたという。


木の主幹は直立し、乳も垂れて風格がある。」


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近くに荒ぶる川、荒川があったり、


もともと江戸時代に「前野川」という川が流れていた町だったみたいだから、


川と水と橋の名残がそこここにある街。


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遠巻きに警戒するぬこ


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前ベンチで寝てた子

イケメンぬこー