友だちと、あるいは家族で鍋をやるときはドラフト会議を2段階やることになる。
まず、鍋にどの具材をどのくらい入れるかの会議。
それぞれに好き嫌いがあったり、好き嫌いがないとしても大好きな具材はたくさん入れた、
火が通ったら、誰がどの具材をいくつ選べるかの会議。
第一会議の結果にもよるが、たいていの場合、誰もが自分の好きな具を十分に食べられるという幸運には恵まれない。
もちろん、予算を気にしなくてよくて鍋に入る量もほとんど考慮しなくてもいいような場合は、やる必要はない。
鍋ドラフトは、面倒のわりにメリットがしょぼい。
だったら、鍋奉行に一任したほうがまだまマシな気がしないでもない。


