ウチの親は、先生が計算問題を出すと、生徒に混じって「は~い!」と手を挙げるような非常に痛い親です。
何回目かのとき、「じゃあ、○○くん」と自分が当てられた。
先生は後ろに並ぶ親に気を使って当ててくれたのかもしれないが、それは大きな誤り。
すかさず「はい。59です」とウチの親が答えてしまった。
先生、せめて今日は当てるときには苗字ではなく、下の名前で呼んでください。
痛い親と抜けた先生のおかげで、みんなから同情と慰めをもらい、それまであまり話したことがなかったクラスメイトとも話をするようになりました。


