【くべしき】(名詞・赤田宮地域方言)


意味=畳の上にカーペット等の敷物を敷くこと。


用例=いくら都会の家だろうとくべしきなんてみっともない。


語源=「しき」は「敷き」だが「くべ」は不明。


補足および好きな理由=この言葉を使う祖母によると、畳にカーペットを乗せるのが「薪を火にくべる」様子に似ているからという。どう似ているのか分からなかったので訊いたら、どう説明したらいいか分からないと言われ、お小遣いをくれた。それに味をしめて、祖母に分からなそうなことを訊いてお小遣いやお菓子をもらうようになった。この方言が好きなのは、そういうこと。


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