店先に達筆の貼り紙、
「冷やし中華はじめました」ではなく、
“て作り”を書きたしたのか、
「冷やし中華はじめて作りました」と
出ていた。

“いたずらかいっ!”
“子どもかいっ!”
“ど素人かいっ!”
とツッコミを入れに店に入って、
まんまと一杯、
冷やし中華一皿と合わせて
食わされるパターンもあり。

あるいは…、
今まで、いわゆる中華料理ではなく、
本格的な上海料理だけで勝負してきた
名店が満を持して
オリジナルの冷やし中華を
手掛けた、というパターンもあり。

もちろん、後者に期待して入った。

絶品。ほんとうにおいしかった。

でも、それなりに高かった。
1980円。