ヘアスタイルからしてちぢれ麺風の
自称ラ―〆ン評論家(や:以下[家]→[や])、
小池智治がラ―〆ンの食べ過ぎで
異次元に迷い込んだエピソードを描いた
ギャグ漫画(2003~2005年)。

~あらすじ~

[episode.1]
信長包囲網の一角を成す六角家は、相棒鑑識役の六角精児とともにブレイクを果たしたが、ほかに信長包囲網メンバーからの出店は長らくなかった。そこへ待望の松永家に浅井家など、続々とラ―〆ン戦国時代に参入。

[episode.2]
新宿タイムズスクエア地下フロアに高島家が出店。

[episode.3]
立ち上げ当初から全国同時多発展開を図るTSUTA家。

[episode.4]
すき家が、メニューをラ―〆ンのみに限定した、ワンメニュー・ワンオペ店舗を展開。

[episode.5]
木久蔵ラーメンがプチ業態転換、家(いえ)系の味で出す林家を浅草と両国に開店。柳家にも資本参加を呼びかける。

[episode.6]
水戸、和歌山、名古屋の3店舗だけだった徳川家、ようやく江戸東京博物館内に出店。

[episode.7]
一方、一橋家は15店目を神田神保町に、田安家は3店目を九段下に開店。清水家は製麺専業。

[episode.8]
ウイーンに一号店、ブダペストに二号店、さらに三号店をマドリードに出店。再び栄華を極めつつあるハプスブルク家。

[episode.9]
長崎の出島に出店していた細川ガラシ家が、激戦区博多に殴り込みを掛ける。