折しも霜が降りた日に買ったら、
恵里氏も買ったらしい。

肉骨粉をコネながら、
和美がウザったく話しかけてきた。

バッカじゃないのっ!

一蹴してやった。

和美は手を止め、コネかけの半泥半塊を
壁に投げつけ、泣き出した。

アラアラ、ホントお莫迦さんだこと。
おばさま~、こんどは壁が
大変でゴザァマスぅ~!