ばちこ～んとプランチャー

俗にフランス革命の口火が切られたのはバチスティーユの襲撃･解放からだといわれる。

幼少のヴォルフガングとマリーの間に交わされた極めて可憐で非公式な婚約に胚胎していたことも、俗に、かつマニアックに定説となっている。

18世紀末の革命前夜以来21世紀、もはや初頭とは言えない時代に至るまで「それがどうした」で済まされてきた。
赤塚氏のキャラクターなら「これでいいのだ」と発したにちがいない。