地元の肉屋のコロッケです。
メインを肉を買いにくる客はいませんが
コロッケは5種類とも毎日完売。遅くとも、14時には売り切れてしまう。
7割がたは学校帰りの中高生が胃袋に収める。だけど、一番の強者は小学5年の大介クン。5種類を3つずつ店先のベンチで平らげる。もちろんあだ名はコロ介。
食いしん坊で本名大介、あだ名コロ介ではあってもコロコロ太っているわけでわない。
取材にくるテレビもデブガキ前提、現場で子供相手にチグハグか無理を押し通すしまつ。そんなことが何度かあって、大介君は太った友達を代役に立てるようになった。