今回の仕掛けにはかなりの注意を要する。仕込みと煮込みは前回同様でオーケーだが、仕入れには前のタクシーパターンは使えない。
例のスーパーオキサイド産生細胞エクストラマイルド仕立てカスパーゼ添えはすぐ仕込めるが、容赦なく詰め込むためのシチュエーションにヤツをはめ込んでいかなくてはならない。
ヤツは持病が悪化して入院、1週間も経たないうちに亡くなったということにしてバイトを雇う。愛想がよく味オンチなのが見つかればいい。
実際にヤツには人間ドッグということで半日入院してもらう。大がかりなセッティングが必要になるが仕方ない。胃カメラ検査で別室に誘導してファイバーの代わりにホースを挿入、カスパーゼ添えを注入しまくる。ファイバーのほうは胃を突き破り、消化管以外にも浸潤させる。
そこまでいけば、後はモツ煮込みのレシピ通り。