太平洋戦争が終わり、米国は日本を統治する特高警察だけはそのまま残したことをご存知でしょうか?当然、今でも残ったままです。 「そんなことがあるわけがない」と考えている人が多いと思います。組織名は変わりましたが、今でも特高警察は日本に存在するのです。では、お教えしましょう。当時の特高警察…それが、今でいう「検察」なのです。政府に反対する思想や言論、行動をとるものは政治家であれなんであれ逮捕に持ち込む…邪魔な人間は、逮捕、罪を捏造し有罪にする…それが「検察」と言う組織なのです。しかも、なぜか検察をチェックする機能は日本にないため、検察は何でもやりたい放題できるというわけです。そして多少は異なりますが、「警察」も似たような組織です。実は、裁判所と検察庁では、判検交流と呼ばれる人事交流制度があり、検察官から裁判官になる者もいます。つまり、裁判官も検察も同じ釜の飯を食う仲間のような関係なのです。だから裁判官と検察官は簡単に共謀者になれる間柄なのです。こういった構造になっていることを念頭に置いておかないと、日本で起こる様々な事件や事故の謎は解けません。他人ごとと考えている人が多いと思いますが、いつこのように罪をなすりつけられるかわかりませんよ…明日は我が身なのです。
