ここ最近、大きな話題を呼び、誰でも一度は耳にした事があると思われる組織団体があります。
世界最古にして最大の ‘‘秘密結社フリーメイソン”です。
そもそもフリーメイソンとは、どんな組織なのでしょうか?
源流はイギリスで生まれた石工職人の団体と言われていて、現在では会員の親睦を深める友愛団体として発展していると伝えられています。 秘密結社という性質上、その活動内容は不明確で謎のベールに包まれており、常に憶測や陰謀論がつきまとうようです。
そこで、フリーメイソンの実態を突き止めるべく、様々な文献や資料を当たってみました。
すると、世界中のありとあらゆる出来事にフリーメイソンが関与し、陰謀を企て実践していることがわかりました。 しかし、 厳密に言えば、フリーメイソンは表向きで、 実は裏にはフリーメイソンの名を借りた別の組織が暗躍していました。
どうやら、 フリーメイソンは悪の組織に乗っ取られたようなのです。
歴史を遡ると、 海外ではアメリカ建国、 フランス革命、ケネディ暗殺、 911同時多発テロ事件など、 一方、日本では、薩長同盟、 江戸無血開城など、大きな事件から革命に至るまで様々な事にフリーメイソンが関わっていたのです。
フリーメイソンの会員は、世界に300万人ともいわれ、 アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン、 さらに
はマッカーサー元帥、そしてハワイのカメハメハ大王など、 世界の重要人物たちがフリーメイソンのメンバーだと公表されています。
フリーメイソンは、 友愛団体と伝えられる表の顔の裏側に、 人類史に関わる膨大な歴史への関与が存在しています。
そして、その正体を暴くなら、多くの人々はその不気味で恐ろしい素顔に恐怖するでしょう。
秘密厳守を掟とするフリーメイソンのメンバーから真の情報が漏れることは滅多にないようです。
ですが、フリーメイソンの研究者たちは、口を揃えて言います。
「フリーメイソンは世界の陰の支配者である」と。
実はフリーメイソンは、直訳すると 『自由な石工』という意味で、次にあげる起源説があります。
・中世イギリスの石工職人のロッジ説
・テンプル騎士団説
・ソロモン神殿建築家説
・近代設立説
・ピラミッド建設の際の石工集団説
以上、 現在5つの説がありますが、 残念ながら、 まだハッキリしたことはわかっていません。
勿論、これは、あくまでも一般的な説ですが…
