ユダヤ人には、次の3つの系統があります。
・アシュケナジー (中欧)
・スファラディ(スペイン)
・ミズラヒ (中東 アジア )
アシュケナジーとは、19世紀末まで
ヨーロッパ大陸とロシアを中心に居住していたユダヤ人のことです。
スファラディとは、15世紀末にイベリア半島を追放され、
オランダなどの北海低地帯、 北アフリカ、
パレスチナを含むトルコ帝国に居住したユダヤ人のことです。
ミズラヒとは、中東やアジアに移り住んだユダヤ人のことです。
1960年の時点で、ユダヤ人の人口は1300万人。
うち、アシュケナジー系は1100万人、 スファラディ系は50万人、
ミズラヒ系は150万人となっており、 圧倒的にアシュケナジー系が多いとされています。
第二次世界大戦直前では、ユダヤ人口の90%がアシュケナジーとと言われていました。
しかし、後のナチスドイツのホロコーストにより、アシュケナジーのみならず、ヨーロッパのスファラディも壊滅的打撃を受けたと言われています。