またまた「仮想現実」の話をしましょう。
仮想現実については、ある程度わかっていただけた?と思うのですが、よりわかりやすいように説明します。
過去に私は、米国で大ヒットした「セカンドライフ」を例に挙げて説明しましたが、日本には体験した人が少ないと思います。そこで日本人に最も馴染みのある「アメーバピグ」というウェブサービスを例に挙げてみましょう。
「アメーバピグ」ならご存知の方も多いと思います。同サービスは、自分のアバター (ピグ) を作り、オープンチャットルームで他のアバターとコミュニケーションをとったり、ゲームができたりしますよね。
これもある意味、仮想現実の世界で、他の人 (アバター)とのコミュニケーションが繰り広げられるわけですが、この時、あなたはアバターに感情移入していませんか?
アメーバピグをやっている間は、あなたの心はアバターに乗り移っていると思います。「アメーバピグ」レベルの仮想の世界で感情移入するのですから、「セカンドライフ」のレベルになると、もっと感情が入るでしょう。しかもこれが裸眼でも見れる3Dの仮想の世界だったら・・・
人の精神は分裂してしまい、現実の世界が必要なくなるのがおわかりでしょう。それはある意味、生命の根幹が「霊魂」だという証明でもあるのです。
私たち人間・・・いや人間以外の動物も霊魂が肉体を通して動いているだけなのです。
医学的、物理的に言えば、人間の身体は全て脳が支配していて、脳が人の体を動かしていると思われていますが、私はそうではないと思います。
脳というのはコンピューターでいうところの単なるハードディスクにしか過ぎません。
つまり、脳は情報の記憶や整理に使われるだけであり、人の性格や人格を形成しているわけではないのです。
性格や人格を形成しているのは、脳ではなく、心・・・つまり人体に宿っている「魂」なのです。
それが証拠に、人は悲しみ、ショック、つらさ、悔しさなどでは、心 (胸) が痛みますし、逆に期待、希望、喜び、楽しみなどでは胸が高鳴り心が弾むのです。
これ決して脳が痛んだり弾んだりするわけではなく心ですよね。
恋愛などで、切ない想いを経験したことがある人は、胸(心) がキュンとする痛みを感じたことがあるはずです。これは、脳と心 (魂) は全くの別物であることの証明なのです。
ところであなたは、「記憶転移」をご存知でしょうか?