2018年5月6日日曜日
ゴールデンウイークの最終日
親族の企画のもと 連れて行ってもらった熱海 日帰り旅行
最後に温泉・お風呂に入る前に
もう一か所 史跡になっている お屋敷がありますから
行ってみますか?
という事で 熱海の街を ブラブラ歩きながら
「起雲閣」という元・お屋敷で 元・有名旅館に到着♪
門の構え と出入口の外観や雰囲気で 純和風のお屋敷かと
思いました・・・・・所がどっこい@@
静岡県熱海市昭和町 「起雲閣」
1919年・大正8年 "海運王"と呼ばれた内田信也さんにより建設
設計者などは わからないようです。
内田信也さんがデザインして 大工さんが作った で良いのかな?
その後 昭和になって "鉄道王"と呼ばれた実業家 根津嘉一郎さんに
持ち主が代わり 洋間が増設され 庭園などが整えられる。
1947年・昭和22年 旅館として生まれ変わる
2000年・平成12年 からは 熱海市の施設となる。
熱海市の指定有形文化財
パンフレット参照
また お屋敷のお部屋に居た ガイドの方の説明も参照♪
このお屋敷の特徴として 一番古い和室は大正の頃に
建てられましたが その後所有者が 根津さんに代わって
洋館・洋間が増設されて その後は 旅館になった時に
また増築されたようで
広い敷地に お庭を囲むように
大正・昭和・平成に段々と増築されたためか 廊下でつながって
ぐるりと一周 出来るようになってます。
また 旅館だった事もあって お部屋に名前がついております♪
出入り口の受付で入館料510円を払った所
スタッフの方から 「邸内広いので 見学に一時間程かかるので
良かったら お荷物はコインロッカーへどうぞ」と 勧められたので
そうしました。
狂気乱舞してたから 1時間以上居たかも(・ω<) テヘペロ?
一番近い 青い壁が まぶしい和室が「麒麟」だそう。
そして ↓和室が続く廊下の先に こんなゴージャスな洋間が二か所@@♪
凄すぎます@@ もう感涙でした・゚゚・(*^o^*)・゚゚・。
こちらの洋間 「玉姫」と「玉渓(ぎょくけい)」は
1932年・昭和7年 根津嘉一郎さんによって建設
立ち入り禁止の 部分
ガイドの方の説明によると
「もう こんな寄木細工の床は 作ったり修復出来る職人の方が
居ないので だから 立ち入り禁止にしているんです」との事
手間のかかる職人技ですものね。確かに・・・
あー ここに住みたい♪
素晴らし過ぎる 美しいステンドグラス
そして なんとも良い色合いの タイル♪♪♪
タイルは 昭和の頃まで 住宅の建材として すごく需要があって
台所や浴室 中心に 大変よくつかわれました。
今は もう使われなくなったので タイル貼りのお風呂場など
みると大変懐かしく思います。
私の実家(もう築40年くらい)でも お風呂場が大小のタイルが
貼られています。
建築史の先生が教えてくれたのですが
細かいタイルを一つずつ順序よく 手作業で貼っていく
タイル貼りの職人さん達の工賃・お給金は 大変安かったそうです。
だから タイルがアチコチで よく使われた という事なのかもしれません。
そういえば 我が実家のお風呂場にタイルを張りに来てくれた方は
タイル貼り担当の男性の他は 年配の女性だったように思います。
ご家族だったのか わかりませんが、
安い工賃だったからこそ 家族や女性のする仕事となっていた、
手作業の仕事だから 安い工賃だけど 人材が必要で
"職"は あった。
現在とは違う社会状況だったように思います。
こちらは 「玉姫」に続く 「玉渓」という洋間
根津嘉一郎さんが 整えたそうですが
内装の より細かい事は 根津さんの後に
長く旅館になってたこともあって はっきりしないそうです。
by ガイドの方
こちらの太い柱は お寺の廃材を再利用したもので
廃材だからなのか 鉄で ガッチリ留めてします。
こちらは 根津さんのアイデア・デザインだそう♪
細かいデザインのステンドグラス
廊下は こんな雰囲気 改装してますね。
お庭には 根津さんが気に入って たくさんの職人さん達を
動員して運ばせた "根津の大石" と呼ばれる大きい庭石が
あります。
"石"が好き "石"に凝る男性って
思ったより多いように思います。
豪華な洋間に続いて 和室が続きます。
旅館の時に 宿泊した有名作家の方の 記念の品・作品が
展示されています。
谷崎潤一郎さんのスペース
床の間が 五月の初めの季節にピッタリな生け花
谷崎潤一郎さん"書"の掛け軸が 飾られています♪
掛け軸には
「来宮の大楠の若葉する 五月の山を われはいでたつ」
午前中に 来宮神社で 若葉の大楠を見て来て パワーを
頂いて来たので もうピッタリな短歌に 嬉しくなってしまいました!(^^)!
そして なんとまた 洋間がありました♪
「金剛」という洋間で それに続いて 「ローマ風浴室」が
あります@@♪
「玉姫」よりも 部屋の広さは やや小さい感じ。
柱に 螺鈿の飾り♪ 細かい♪
美しい♪
洋間から続いたドアで ローマ風浴室に↓出入り 出来ます。
なんで こんな作りなんでしょうか?
洗面所に
ローマ風浴室です
浴槽が深いようです。
まだまだ使えそうに思います。
使える施設は 期間限定などで 復活させても良いように
思いますが・・・
邸内を一周後 入館料を払った入場者は
お庭にでても良いです という事なので お庭に出て
お庭から お屋敷を見学♪
暖炉の煙突が見えます♪
外観は そんなに 洋風ではありません
お庭を お屋敷の外観として バランス とったのかも
洋間のベランダから 外に出る出入口。
芝生の緑もキレイです♪
不勉強で 起雲閣が こんなに素晴らしい建物だとは 知らなかった(>_<)
連れて来てくれた 親族には 心から感謝<(_ _)>
お土産にポストカードセット500円に
楠の木のサークルホルダー500円 買ってしまいました♪
こちらのお屋敷の掲示板で解ったのですが
"熱海"って 名建築の建物がいろいろあるようですね♪
ブルーノ・タウトのお屋敷も 熱海だったんですね♪
また来ないとね!(^^)!































