2021年末に思うこと | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

2021年末に思うこと

 

 

もう2021年も末ですね。仕事が忙しかったからなのか、

それとも歳をとったからなのか、年々時間が経つのが早く

感じられます。

 

今年は3月の個展から始まり、グループ展と公募展にも出品。

ゆっくりな船出ではあったが、オランダから本帰国して

おおむね良い1年目のスタートが切れたように思う。

 

4月から務めさせてもらっている絵画講師としてのお仕事と

インスタグラムの開設など、新たに始めたことから

生まれた出会い、そこから学ぶことがたくさんありました。

また今年から始めた銅版画制作も定期的に続けており、

来年は版画だけの展示をどこかでできたらいいなぁ〜と考えて

おります。写真画像は制作中の銅版をそのまま撮ったものに

なります。

 

今まで絵画というアナログの表現を追求してきましたが

来年はデジタル表現にも興味を持って、自分の作品を変化

させていきたいと思います。