シン・エヴァンゲリオン劇場版を観て | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

シン・エヴァンゲリオン劇場版を観て

 

 

先日、シン・エヴァンゲリオン劇場版を観てきました。

テレビシリーズから25年をかけての完結。

映画館にはたくさんの中高生が観に来ており、昔の自分を思い出し

ました。本当に世代を超えて多くの人に影響を与えているのですね。

 

25年前にテレビシリーズを観てから『エヴァ』という

得体の知れないモノが自分の中に入り込み、

ずっと心の片隅に寄生(寄り添って)していたと思う。

映画のエンドロール(宇多田ヒカルさんの曲も良かった!)が終わり

帰路に着く道、ずっと映画の事を考えていた。

しばらくこの余韻は続きそう。

 

先月、放送されていたNHKの『 プロフェッショナル 仕事の流儀』で

特集されていた庵野監督のドキュメンタリーを観てから映画を観て

改めて庵野監督をはじめ、クリエイターって凄いなぁ~と思った。

今回のシン・エヴァンゲリオンは是非とも映画館で観るべきだと思う!

なんというか、映画から【想像力というエネルギー】を貰えた

ような気がする。それは映画館の巨大なスクリーンから放たれる

《ポジティブな波動》だと思う。

 

そして、今「 何かしないといけない! 」と映画を観てから

何度も考えている自分がいる。

 

久しぶりに映画館に行ったのですが、TOHO シネマズの音響や

椅子の座り心地がとても良く、2時間半という長尺の映画でしたが

快適に楽しむ事ができました。

これからは頻繁に映画館に行こうと思う。