3月の個展に向けて | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

3月の個展に向けて

 

 

コロナ緊急事態宣言中でもありますが、今できることを淡々と

こなし、3月の個展に向けての準備を進めております。

 

日本での個展は10年ぶりとなり、果たしてどのような作品を

ピックアップするべきなのかを考えていたのですが、

『 動物を描いた肖像画 』をメインに展示します。

2016年のグループ展ではコラージュ作品を発表したので

今回は手で描いた作品を観てもらいたいという思いもあります。

 

ここ2ヶ月間で、個展用の作品は仕上がってきているので

これからは新しい事にも目を向けて制作を続けていきたいと思い

ます。具体的には木炭のドローイングと版画作品。

この半年間は色を使った作品を描いてきたので、ここで心機一転

シンプルな白黒の表現に取り組んでいきたい。