Pain-ter | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

Pain-ter

 

 

2019年もあと数日。今年は天中殺ということもあって

立ち止まり、自分を見つめなおす時間が多かったように

思います。

 

これから何がしたいのか、何処へ向かいたいのか。

 

12月にはっきりと決心して、ようやく気持ちが固まった。

この流れには絶対に逆らってはいけないと感じました。

来年は大きく変化する年、そして新しい始まりの1年になると

思う。1日1日少しでも前に進むように過ごしていきたい。

 

英語で画家はPainter・ペインターと書くけれど

今年はPainterという単語に含まれるPain(痛み)を

頻繁に感じていた。そして、その意味を考えていました。

 

来年はそんな【痛み】を制作の主軸として絵を描いて

いきたいと思っています。

 

2019年もありがとうございました。

メリークリスマス、そして良い年の瀬をお過ごしください。