夏の制作プラン | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

夏の制作プラン

 

 

2017年、2018年の夏は3ヶ月ずつドイツで制作する機会を

得れたのですが、今年は申請していたオランダでの2ヶ月の

サマー・レジデンスが通りませんでした。残念!

なので、今年の夏は自宅スタジオでもくもくと制作して

いきたいと思っています。

 

ここ数年の制作バイオリズムを考えてみると

やはり夏の間、7月~9月が1年の中で一番制作意欲が高まる

ように思える。たぶん、ヨーロッパの夏が過ごしやすく

涼しいというのもあるでしょう。

 

過去2年間の夏は、紙にアクリルで描いた作品を集中して制作

していたのですが、今年はモノタイプと木版の版画作品、

コラージュ、久しぶりに木炭でのドローイング、できれば油彩

にもチャレンジしたい。

 

この夏に一気に制作して、ペースダウンする10月と11月は

ゆっくりと考える時間に充てれればと考えています。

 

夏は描くべし!!