真夜中のメモワール | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

真夜中のメモワール

 

 

オランダもすっかり夏の陽気(昨日は日中33度)で

少し寝苦しくなってきたかなぁ~と思う。

毎晩、読みかけの小説を読みながら眠気が来るのを待つ。

 

しかし、どうしても寝付けない夜や、頭が冴えている夜は

素直に寝るを諦める。月が出ていれば、窓を開けて

月を眺めるのもいいだろう。

 

アイデア帳(メモ帳)を取り出し、思い浮かんだ絵のイメージを

描いたり、日々感じている事やこれからのプラン(夢)を

メモしておく。

 

以前は夜に絵を描いていた。

黒の夜はとても集中して絵が描けたが、生活習慣を見直してからは

日中に絵を描くようになった。

 

絵を描く者として、どちらの生活スタイルが良いのか

まだわからないが、今は寝れない夜を「真夜中のメモワール」と

呼んで、想いを整理する為の貴重な時間となっている。