ドイツ、アッシャースレーベンでの滞在制作を終えて | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

ドイツ、アッシャースレーベンでの滞在制作を終えて

 

オランダに戻ってきました。

すぐにオランダの滞在許可証の申請準備をはじめなければならず、

ここ10日ほどはアプリケーションを集めるのに忙しい日々を

送っていました。先日、イミグレーションを担当している弁護士に

全ての資料を渡し終わり、ようやく落ち着いてこれから制作する

作品の事を考える時間が持て、ほっとしております。

 

去年、今年と2年続けてドイツで夏を過ごし、たくさんの作品を

創れた事を嬉しく思います。ドイツは本当にPainterの国。

 

行きたいと思った国に行くこと。

その準備(助成金の申請など)を含めてしっかりと進めていく事の

重要性。来年もまた(おそらくドイツではないと思うのですが)

異国で制作できるように日々の制作とその準備を進めていきたい

と思います。

 

オランダの自宅件スタジオに戻って10日が経ちますが

ようやく生活のリズムというか、3ヶ月も家を開けていると果たして

何から手をつけていいのか分からずにいたのですが、スタジオの

かたずけを終えて、また少しずつ手を動かす日々が始まりそうです。