ドイツ、アッシャースレーベンへ。 | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

ドイツ、アッシャースレーベンへ。

 

久しぶりの更新になってしまいました。

今年5月にオランダで制作した過去5年間の作品、ほぼ全ての

日本への運送が済んだので先日、自宅近くに2年半かりていた

スタジオを去り、新しい生活が始まりました。

特に大きく生活が変わったという訳ではないのだけれども、

どこか身軽になったような気がします。

 

昨年はドイツ、ライプツィヒでの3ヶ月のアーティスト・イン・

レジデンスに参加しました。そのライプツィヒでのご縁が繋がり、

今年はライプツィヒから電車で約1時間、アッシャースレーベンと

いう町にある芸術教育センターでの3ヶ月の滞在制作に参加する

ことになりました。夏のドイツで再び制作ができるのは本当に

ありがたい事です。感謝!

 

ライプツィヒではたくさんの作品が描けたのですが

果たしてアッシャースレーベンではどうなることやら・・・。

期待と不安を胸に画材をパッキングしています。