LIA滞在制作と成果発表としてのグループ展示 | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

LIA滞在制作と成果発表としてのグループ展示

 

LIA滞在制作、成果発表としてのグループ展「 Creature Tales 」が

始まり、ここ数日は作品の梱包作業と写真撮影をしています。

3ヶ月間の滞在制作は本当にあっという間でした。

こうして時間が経った上で改めて作品を見返してみるとたくさん描いた

が展示できる作品は数十点のみという事に気がつきます。

しかし、手を動かしてきた事が次の作品に繋がっていくと思いますし

何より久しぶりに純粋に描く事を楽しめたように思います。

 

ネオ・ラルホなどライプツィヒ派のアーティストがシュピネライ内に

スタジオを構えていることもあり、絵を描くアーティストにとっては

LIAのアート・プログラムに参加する意義はとても高いと感じました。

そして、いつの日か再びドイツ・ライプツィヒで作品を発表できるよう

にこれからも頑張ります。