ロッテルダム・マラソン 2015 感想 | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

ロッテルダム・マラソン 2015 感想




先日4月12日。ロッテルダム・マラソン無事に完走できました。

完走時間は4:25:19でした。せっかくロッテルダムに住んで

いるので、いつかは僕も参加したいと思っていました。

ジョギングを再び初めて早3年、42.195kmという距離を

果たして走り切ることができるのか過去2年は参加を諦めて

いたのですが、今年は大丈夫と自分に言い聞かせて、ここ3か月は

トレーニングをしてきました。


ハーフの21キロまでは順調に走れたのですが、22キロを

過ぎてから両足に若干の痛み、そしてまだ半分の距離なのか

という思いを乗り越えて30キロまで。残り12キロは精神的な部分

が重要だと思い知りました。35キロから一気にペースが落ちて

きてしまったのですが、あともう少しでゴールと気合で乗り切れ

ました。また付き添い、応援をしてくれた友人達には感謝です。


僕が3年前にジョギングを始めたきっかけは自分の体の事を

心配したからでした。長期にわたって制作を続けるためでもあり

ます。今回、初のフルマラソンを完走できたことで、ここで

1つの区切り自分の中でつけられたと思います。

特に以前と比べて心肺機能が発達したことは今回のフルマラソン

での収穫でした。これからも自分のペースでジョギングを楽しめ

いけたらと思っています。


最後にロッテルダム・マラソンを題材にした映画

「人生はマラソンだ!」 はオランダでも大ヒットした笑いあり

涙ありのエンターティメント映画です。

オランダ語の勉強も兼ねて、僕も数回観ましたが大変面白い

映画なので是非HPをチェックしてみてくださいね。