絵に向かう時間 | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

絵に向かう時間


美術作家 肥沼義幸の制作日記



オランダに帰ってきてから、どう制作していけばいいのか

迷いがでてしまいスタジオに行く事ができなかった。


そんな時、ふと友人の画家のブログを見て、また絵が描き

たいと思えるようになった。どんどんスタジオをよごして

何か新しいモノを生み出していく、その姿が純粋にいいなぁ

思った。


絵は一人で描いているように見えて、実はそうではない。

周りにいる画家の友人達がいなければ、こうして

毎日制作を続けようとは思わないかもしれない。

作品を見てくれる人やサポートしてくれる人がいるから

今日もまた絵が描けるのだと思う。


心配していたベジタリアン・レストランでの1日シェフの仕事

とオランダ語のテストも無事に終わり、ようやく絵に向かう

時間が持てる。