Artist Talk
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さて、CK12でのスタジオ・オープンが無事に終わりました。
2日間併せて多くの方が来てくれたと思います。
本当にありがとうございました。
僕はスタジオ・オープンの期間中に2回程アーティスト・トーク
をさせてもらいました。いったい、どのように話せばよいの
かと散歩の間にひたすら考えをまとめイメージを膨らませて
いました。正直、どうしたものか・・・と展示前の2、3日は少
しナーバスになっていました。
しかし、資料を順調に集められた事が幸いして僕の英語力
でも数人にはきちんと自分の考えが伝わったようで、それが
何より今回の収穫というか、嬉しかったです。
ライクスにいた時から何度も考えていた事の1つだが、
海外で作品を発表する場合、言葉による説明がとても
重要な事なのだと今回改めて考えさせてもらった。
アイデンティティから美術史におけるコンテクストの解釈が
どう今の自分の作品に関わり、それを新しいものとして
鑑賞者に問う事ができるのか。
今回のアーティスト・トーク、自己採点は100点満点中
25点。もっともっと勉強して、良い作品を制作していかなけ
ればならないと思った。
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