耐える事 | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

耐える事


美術作家 肥沼義幸の制作日記


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8月は制作のモチベーションが下がり、手が動かなくなって

しまった。なので美術作家の本を読んだりして、もう一度

自分が置かれている状況、立ち位置を考える時間として

使うようにした。また、禁煙、アルコール節制、食生活改善、

自転車が壊れたり、ジョギング中に膝が痛みだしたり・・・

「ひたすら耐える事」を学んだだったように思う。


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9月10日と11日はロッテルダムにあるアーティスト・イン・

レジデンスが企画したスタジオ・オープンがあるので、新作

中心に構成しようと思う。残りの小作品10点を仕上げて

からプレゼンの準備。9月前半は忙しくなりそうだ。


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8月中は、とにかく体力をつけようとジョギングを頑張って

いた。ようやく膝の痛みもなくなり、気持ちよく走る事が

できるようになった。その事が本当に嬉しい!!

500~700mを走って、5分歩く。その繰り返しの1時間半

のジョギングタイム。今はこれが精一杯で自分の実力だと

思う。徐々に長い距離を走れるようになりたい。


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