Stichting KAUS Australis | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

Stichting KAUS Australis



美術作家 肥沼義幸の制作日記



さて、2週間程前にアムステルダムからロッテルダムに

引っ越しをしてきたのですが、

現在、僕はStichting KAUS Australis というアーティスト・

イン・レジデンスに参加して、スタジオに住み込みで制作を

しています。


ライクスとはだいぶ雰囲気が違い、僕を含めて4人の

アーティストさんが滞在しています。ちなみに僕以外の3人は

スイス人です。なので、ここ2週間で少しスイスに詳しく

なりました。スイスと言えば、やはりバーゼル・アートフェア

でしょう。1度は行ってみたい世界的に有名なアート・フェア

の1つです。



美術作家 肥沼義幸の制作日記




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早速、制作を始めました。

4月の終わりまでの滞在なので、後4ヵ月で、いったい僕は

何ができるのか。


昨年から進めてきたコラージュの作品を制作してます。

4月の終わりには、スタジオを作品でいっぱいにする。

と言うのも、明確な目標を見つけないと寒さで体が動かない

からです。




美術作家 肥沼義幸の制作日記



スタジオに設置された、薪ストーブ。

正直、これが制作の生命線とも言えるでしょう。

だいぶ扱いに慣れてきました。厳しい冬を乗り切るために

ガンガン働いてもらいます。




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