Impressive advise | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

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美術作家 肥沼義幸の制作日記



2ヵ月程前だったかなぁ。年に1回しかライクスに来ない

アドバイザーのBernard Frizeは僕の作品を見てから

こう言った。


『 作品を創る事において、例え商業的なテイストの作品が

出来上がってきたとしても、最初にその事を心配する必要

はない。Yoshiは今、画面上様々なピグメントを使い、

マテリアルを組み合わせている。まるで実験をするように。

今の時代、まずはどんな方法でも恐れることなく自分の

直感を信じてトライしてみる事ができるだろう。

考えるのは、その後でもいいんじゃないか。 』


このアドバイスにどれだけ助けられた事か。

大切な事は、常に「 新しい風 」を自分の中で起こす事だ

思った。